石川のワイン

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2009.07.05

ワイン語集

その他

ブドウはもともと黒かった(新聞の切り抜きより)

 ブドウの色はもともと黒かったのが、交配を重ねるうちに「白い」(黄緑色)品種が生まれ、さらに突然変異で赤い品種が生まれた可能性が高いことが分かった。果樹研究所(茨城県つくば市)と農業生物資源研究所(同)、酒類総合研究所(広島県東広島市)の共同研究グループが14日付の米科学雑誌サイエンスに発表した。
 ブドウの中には、白い「イタリア」と赤い「ルビー・オクヤマ」など、色が違うだけの品種がある。研究グループは両品種の遺伝子の働きを比べ、赤い色素「アントシアン」の合成を促す遺伝子「VvmybA1」が、赤い品種でのみ働いていることを発見。この遺伝子を白ブドウの「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の果皮に導入すると、赤い細胞ができた。
 しかし、VvmybA1自体は白いイタリア種にもあることが判明。ブドウの細胞には同じ染色体が二本づつあるが、イタリア種ではこの遺伝子の働きが別の抑制遺伝子によって二本とも完全に抑えられていた。  一方、赤いルビー・オクヤマ種では、一本だけ抑制遺伝子が抜けてしまったためVvmybA1の働きが復活して赤くなった。
 ブドウ栽培は紀元前5000−6000年に黒海東岸で始まった可能性が高いとされるが、黒ぶどうの交配を重ねるうちに抑制遺伝子が入り、白ブドウが生まれたと考えられるという。

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